10月8日(日)13時半~、千葉支部主催研修会「千葉とお茶」を開催し、20名様に参加いただきました。
前半は4期出浦氏による「千葉とお茶のつながり」の講演会。古代から現代までの千葉とお茶の歴史やその変遷をお話しいただきました。私たちが住む千葉もかつては主要な茶産地であったこと、そしてその片鱗が感じられる資料をたくさんご紹介いただき、想像以上に大変貴重な学びの機会となりました。出浦氏に感謝申し上げます。
後半は、研修コーディネーター池田氏より千葉茶生産者の紹介後、4メーカー9種茶を審査しました。
池田氏が実際に足を運びまたは取材をした生産者さんは以下の通りです。(50音順)
・河野製茶(大網白里市)
・武井製茶(袖ケ浦市)
・深澤製茶園(八街市)
・マルハチ(千葉市)
審査後、お茶淹れ上手のティーレディー2名が急須で淹れたお茶を次々と呈茶し、お茶菓子とともに
千葉の茶の味を楽しんでいただきました。
みなさま、千葉の茶の味はいかがでしたでしょうか。
地元のお茶も是非盛り上げていきたいですね!
最後に、茶の購入および製茶工場訪問に渡ってご協力をしてくださいました、
河野製茶様、深澤製茶園様、武井製茶様、マルハチ様。
そして佐倉同協社について貴重な情報と資料を下さりました八街市大関の本昌寺、八街市八街郷土研究会の高橋様。
心より深くお礼を申し上げます。